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何事も挑戦っていうことで作ってみました


by mizerd
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続ゲリラについて

台風がやってきて用事が終わって帰ってきたころには雷注意報まででていたのでそのまま寝てしまい、起きたら台風一過のさわやかな日差しが降り注ぐ午後のひと時、皆さんはどうお過ごしでしょうか。

昨日の記事では一般的なゲリラでの状況に応じた動き方の一例を挙げてみました。実際には昨日書いた情報分析以外にも相手との駆け引きを考えたりもしてさらに選択肢が増えたり、選択するための要素も増えたりしますが、さすがに長くなるので省略しますね。

それでは次にゲリラの人数の利点と欠点を書いて見ますね。
基本的に少数で動くと見つかりにくくなり、また進軍ルートの自由度も増します。
しかし当然のことながら戦力は低くなります。
人数が多くなるとこの逆になりますね。

余談ですが偵察が一般的に少人数で行われるのはこの利点のためでもあります。

基本的にゲリラの進軍の仕方は「相手に見つからないように相手を見つけるようにする」ということです。
そのために進軍には特に気をつけて行動します。
例えば一人の場合ですと木に隠れたりいろんな遮蔽物を利用しまた視点変更を利用して相手から見えない位置で相手が見える位置を移動します。
またこういったことは慣れていくと進軍スピードも上がっていきます。

余談2で私がやっていた練習方法は、普段自分が進軍するルートを逆に移動しどこが見える位置でどこが見えない位置なのかを探したりします。
他にも暇なときに敵の気分を味わって味方を探して、相手がどういったところから見たりしているのかというのを探したりもします。
そういったことをしておくと進軍のときにどういったところを見ればいいのかということところもわかるようになります。

おじいちゃんの所の記事とかで「ついてこられると邪魔だなぁ」と感じる人がいるのは、こういったところです。
自分は進軍に注意を払いながら動いていても、そばにいる味方が注意を払っていなかった場合苦労が水の泡になってしまうからです。(他にもソロだけでやりたいという人もいますが、これはまた違う問題ですし、対応の仕方も違ってきますので省略しますね)

大抵ついてくる人は2種類の行動パターンに分かれます。
ひとつは隠れるとかを意識しないで行動していく人と、ぴったりとくっついてくる人に分かれると思います。
私の場合ですとこういったときはついてくる人に声をかけて挙げて教えてあげたり、またその人数でも見つからないようなルートを取るように変更したりしています。
他にも、その人がゲリラ慣れとかをしている人ですと、その人との距離をある程度とって敵から見えなくて敵が見えて味方が見える位置を進軍ルートに選んだりして対処しています。
こういった動きをするとついて来られても特に邪魔には感じませんし、索敵においてもとても楽になります。

次に敵と遭遇した場合ですね。
こういったときはすごく難しいところです。
なぜならば「戦う」か「退く」かの選択をしなくてはいけないからです。
例えば自分を含めた戦力が二人で相手が3~5ぐらいの時を考えてみるとわかると思います。
「2対3で不利だけど戦う」のか「不利だから下がる」のか「一旦下がって相手をバラけさせたりして各個撃破を狙う」のか「一旦下がって味方と合流して戦略で勝つようにする」のかといくつもの選択肢ができます。

この時に仲間同士ですと(指揮とかがたっていたりするので)意思の疎通がすばやくできてその後の行動も統一されたものになるので、負けたとしてもお互いが納得しているのでトラブルとかは起こりにくいです。
しかしバラバラの場合、どういった行動をとるかの選択が各個人でバラバラになるので色々なトラブルが発生します。
私としてはこういったことはMoEの自由度の高さの代償と考えているので特には気にしませんし、指揮や声を出し合って意思の疎通を図らなかったのが一番いけないと思っているので気にしないようにしています。(でも、いらいらしている日とかは愚痴とかいいたくなったりもしますけど、愚痴ったらその後はすっきりして声を出したりしなかったから仕方ないと思って気持ちを切り替えたりしています)

ちょっと用事が入ったので一旦休憩してきますね
by mizerd | 2006-08-09 15:49 | moe